トッププロの袖ヶ浦CC攻略術

▼1st Round 大会レポート  ▼平塚哲二が16番ホールを解説!
ツアーディレクターが語るコースセッティング
2番ホールがパー5からパー4に! プレーヤーのコンピュータに影響を与えたい!!
 今大会の注目ホールの一つが、パー5からパー4に変更された2番ホールだ。 昨年までは491ヤードのロングホールだったが、今年はティーインググラウンドを19ヤード前方に出して、 472ヤードのミドルホールになった。

 コースセッティングを担当している遠藤誠JGTOツアーディレクターは
「本来、2番ホールのようなドッグレッグのホールをパー5からパー4に変更することはあまりないのですが、 このトーナメントにかかわる関係者のみなさまからアドバイスやご意見をいただいて、今回の変更に至りました。
多くのコース設計者がそうであるように、すべてのホールをプレーヤーが割り切れるコースセッティングにはあえてしない。 むしろ、これはちょっとおかしい、なんか変だな、と思わせるホールを作ることで、 プレーヤーの頭脳や思考といったコンピュータの部分になんらかの影響を与えたい。 そういったこともゴルフというゲームの重要な要素の一つだと考えました」という。

 昨年の平均ストロークは4.337。4つあるロングホールのなかで、いちばんバーディが取りやすい、やさしいホールだった。 しかし、2番ホールでバーディを取っていい流れを作る、という従来のマネジメントが難しくなったことによって、 複合的にスコアに影響が出るのは間違いない。

 また、全体のコースセッティングは「どんどん攻めていけるセッティングに仕上げました。 グリーンは10~11フィートの速さ。硬さも適度で、いいショットはかならずピタリと止まります。 守っていては勝てないでしょう」(遠藤氏)。
今年もトッププレーヤーたちの攻撃的なゴルフが楽しめそうだ。