大会レポート  2nd Round

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ホストプロの宮本勝昌がトップ死守! 池田勇太はまさかの予選落ち!
 10月21日(金)、第40回ブリヂストンオープン2日目。 袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースは前日同様、くもり空。 北北東の風5m。気温20度と寒くはないものの、湿り気のある重たい北風が吹き抜け、選手を苦しませた。

 8アンダーで単独首位をキープしたのは、ホストプロの宮本勝昌。 1打差の2位はこの日スコアを3つ伸ばした諸藤将次、3位タイには、6アンダーで谷口徹、久保谷健一、小田龍一、原口鉄也。 トップと5打差に15人がひしめく大混戦となった。

 注目の石川遼は3打差の7位タイ、3連覇に挑んだ池田勇太は予選通過ラインに1打足りずに、まさかの予選落ち。 通算2オーバー、57位タイまでの67名が決勝ラウンドに進んだ。
宮本は「予想通り」と納得顔
 初日から一転、ショット、パットともに苦しんだ宮本は、5バーディ、5ボギーという出入りの激しいゴルフだったが、 「(いいスコアが2日続かないのは)予想通りでしたね」と納得した表情。 「(混戦になって)みんな、やる気が出ちゃったかな」と笑い飛ばし、 悲願のホスト大会初優勝に向けて、絶好のポジションに立った。

 2位につけた諸藤は、ツアーNo.1の飛距離を武器に、ロングホールで確実にバーディを奪取。 「後半は風が吹いたり、やんだりして、耐えるだけでした。明日は気を引き締めて頑張りたい」

 その諸藤が師と仰ぐ谷口は、この日のベストスコアタイとなる67をマーク。 記者会見では「勝ちたい!」という言葉を何十回も口にした。 「なんとしても勝ちたい。戦う気持ちが戻った。こんなに勝ちたいと思うのは10年振りくらいで、やる気マンマン。 勝利に飢えている」と、今大会7年振り2度目の優勝へ意欲を見せた。
虎視眈々と今季初勝利を狙う石川遼
 石川は16番のロングホールで左の林越えのショートカットに成功して、2オン、2パットのバーディ。 18番ではグリーン手前の花道からチップインバーディを奪うなど、この日は6バーディ、3ボギーの68。

「今日のゴルフは申し分ない。点数は90点。いい流れでプレーできている」と、虎視眈々と今季初勝利を狙っている。

 一方、3連覇に挑んだ池田は、スコアを3つ伸ばして迎えた10番で、ティショットを右に曲げる痛恨のミス。 となりの9番ホールまで曲げてしまい、4オン1パットのボギー。 そこで流れが止まり、無念の予選落ちとなってしまった。

 第3ラウンドの最終組は、宮本、諸藤、原口のペアリングで、10時10分アウトスタート。 インスタートの9時10分には、尾崎将司、中嶋常幸が同組でプレーことが決まった。